映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」あらすじと感想

映画「22年目の告白-私が殺人犯です- 」について

映画映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」は「SR サイタマノラッパー シリーズ」や「ジョーカー・ゲーム」、「ビジランテ」などの作品を手がけた入江悠(いりえ ゆう)監督がメガホンをとった2017年公開のスリラー映画です。

原作は、2012年の韓国映画「殺人の告白」をリメイクした作品です。脚本は入江悠(いりえ ゆう)監督と平田研也(ひらた けんや)監督の共同作品。

【上映時間:121分】  

 

映画「22年目の告白-私が殺人犯です- 」キャスト

藤原竜也

曾根崎雅人:22年前に起きた東京連続絞殺事件の犯人であると告白し、その事件に関する本を発表する。容姿端麗な見た目とその言動からカリスマ的な人気になり、世間を騒がす。

● 伊藤英明

牧村航:東京連続絞殺事件の担当刑事。東京連続絞殺事件の犯人をあと一歩のところで逃してしまった過去があり、その時の傷が顔に今も残っている。

 

映画「22年目の告白-私が殺人犯です- 」あらすじ

1995年に東京都内で起きた5件の連続絞殺事件。その手口は被害者と関係者を向かい合わせ、絞殺の全て見せるという残忍な方法であった。その後、この事件は時効を迎えてしまう。そして事件があった22年後、派手な演出でテレビで「曾根崎雅人」という男が、堂々と自分が22年前の犯人であると告白した。

 

映画「22年目の告白-私が殺人犯です- 」感想

★★★☆☆(半年後お時間ある方にオススメ)

脚本:この作品は「予告編」を見てからみると良いと思います。そこで面白いと感じた方は見ることをおススメします。逆にイマイチと感じる方はまた次回の機会でも良いと思います。

映像:プロジェクションマッピングを使った演出をしたりと、最新の技術を使った表現は見ていて面白く感じました。また、絞殺するシーンが結構生々しいので、そういった表現が苦手な方は注意が必要かもしれないです。

音楽:映画「ちはやふる シリーズ」、「心が叫びたがってるんだ」、「コーヒーが冷めないうちに」。「悪夢ちゃん」など有名な作品の音楽を手がけた、横山克(よこやま まさる)氏が担当しています。曾根崎雅人の派手な演出に合うサウンドになっており、見る人を映像に惹きつける楽曲になってます。

 

映画「22年目の告白-私が殺人犯です- 」まとめ

原作は韓国の「殺人の告白」のリメイクということですが、似てる部分と全然違う部分が多くありますので、別の作品として楽しめます。もし興味があるようでしたら、そちらもおススメします。是非一見を。

 

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